2018年11月3日
@堂後グランド
20-5-20
3回戦
vs 西郷
3-1
こうき→かい、しゅうや→しゅうま、しゅうま
シードなので、今日が全日岐阜地区大会の初戦。西郷さんは、1回戦のリーグを勝ちあがり、2回戦である本日の1試合目を0-2から3-2で逆転勝ちしている。
勢いがあるなって心配していたけれど、開始早々サクッと先制!!!楽に行けるかな?って思っていたら、そうは問屋が卸さない。
序盤にしんゆうがケガで離脱。
さらに直後の自チームFKの相手クリアーからカウンターを食らい、簡単に失点、、、追いつかれる。。。
皆の動揺は相手にも伝わり流れが変わる。その後チャンスも活かせず、嫌な雰囲気。これが初戦の難しさと痛感。
けれども、後半、土壇場にしゅうやヒールからのしゅうまが!決めてくれた!いつも外すしゅうまがやってくれた!決定的となる最後の得点もしゅうやにアシストできる状況にもかかわらず、GKを見ながら、冷静に自身で決めた。素晴らしい!!!キャプテン不在の中、副キャプテンの矜持を示してくれた。
2018年11月4日
@粟野グランド
20-5-20
4回戦
vs アウトライン
0-3
ベスト8をかけ勝負!
前日のケガで、今日もキャプテンはベンチであったが、チーム一丸となって戦えてた。特に相手のストロングを消そうと体を張り、走り続けた、ふうがが今日のMVP。また、最後まで1点を取ることを諦めずに、全員が走り続けられたことに感動した。
■寸評
ちひろ
表情には出さないが、プレッシャーは感じていただろう。2日間ミス無く、安定したプレーをしてくれた。厳しいGK練習によく耐えてくれた。成長したな。
こうき
率先して、準備、片付けをしてくれるようになった。キャプテンシーが芽生え、男前になった。足を痛めていることを全く出さず、頑張ってくれた。
しんゆう
キャンプテンとして、ベンチにいても声が出ていた。最も悔しい思いをしただろう。
しゅうま
試合状況に合わせ、鍵となるポジションをそつなくこなしてくれた。声を出すタイプではないが、副キャプテンとして、プレーで体現してくれた。また、涙を見せない侍タイプ。
しゅうや
裏番長として、しんゆうの穴をしっかり埋めてくれた。やんちゃだけれども、やる時はやる男。そんなしゅうやがさめざめ泣く姿は、感慨深い。
こたろう
コーチの話をしっかり聞き、やりきってくれた。以前は遅疑逡巡であることも多かったが、今回は自信を持って果敢なドリブルチャレンジで流れを変えてくれた。嬉しかった。
こうしろう
男前な男ではあるが、意外と緊張しい。本人は認めないけれど、それだけ責任を感じている証拠。不動のCBとして頑張ってくれた。
かい
しゅうまと同じく、試合状況に合わせ、どこでもやれる信頼のできる男。悔し涙は負けたこともあるが、自身のプレーに対する無念さなのかなと推量。そんな彼の大粒の涙は、私の琴線に触れた。次がある。嬉し涙に変えて欲しい。
ふうが
2戦とも相手のストロングと対峙。フィジカルで劣る状況の中、辛かっただろうが、強い心は折れなかった。この経験は来年に絶対に活きる。
りくと
骨折明けで、本調子ではなかったけれど、何とかやりきってくれた。いつも明るく人懐っこい笑顔を見せるが、私と同様に今回は表情が硬かったかな。ふうがと共この経験を来年に活かして欲しい。
まだ、クラブ選手権がある。
この気持ちを忘れずに、きっと、もっと、戦える。
これからも、自分を信じ努力をし、楽しい仲間と全員サッカー!
人生、良いことばかりではない。
たくさんの「けれども」を飲み込んで、「にもかかわらず」良かった。。。
という心情を何より大切にしたいと思う。
シード初戦は難しいだろうけれども。
突然のキャプテン離脱は、不安だろうけれども。
今日の相手は好敵手だろうけれども。
にもかかわらず、あの瞬間、確かに全員が勝利を信じ、
心が一つになれ、良かったのだ。。。
この気持ちは、忘れられないだろう。
みたいなことをSiriが言ってた。
歳をとり、何かに感動することも、少なくなったが、久しぶりに泣いた。
コーチをやらせて頂いて感謝しかない。