U-14リーグ

12月9日(土) 各務原スポーツ広場

vs FC ラセルバ

35分ハーフ

前半1-0 はる→まさや

後半3-1 よしき→まさや、しょうた→むら、れお→むら、

前半、序盤から押し込む展開。

早い時間帯に左サイドから崩し、1点先取。

ここからが課題。

その後、決定機を何本も外す。攻められはしてないが、得点が奪えず嫌な流れ。

ハーフタームに次の1点・・・と伝えた直後の後半開始早々のCKで失点。

予感的中。

このチームの弱い所、勝負弱さ。

感覚的なものになってしまうが、試合の流れの中で、ここでやられちゃいけない・・・

という場面は1試合にいくつもある。

それは、この試合に限ってじゃなく。

ピッチにいる選手が展開を読み、感じるもの。それを感じて中で伝えるリーダーが必要。

何人の選手が、嫌な流れと意識して「ここだ」と感じただろうか?

 

そんな中、嫌な流れを変えてくれたのは交代で入った「7」だった。

それまでもサイドからの良い崩しの形はいくつもあったが、

最後のフィニッシュが決まらない。

それまでなかった鋭くニアに入ってくることを繰り返すことで、

チームにチャンスがうまれ得点につながった。

練習の成果がよくみえた得点だった。

高い位置でボールを奪い、すばやくサイドチェンジして攻撃するパターンは

すこしづつ形になってきた。

またその中で、時には中盤から前線へ縦パス(くさび)を効果的に使うことで、

パターンを変えることも少し見られた。これは良いこと。相手の狙いを絞らせないためにも。

各個人の課題は、また練習の中で伝える。