12月9日(土) 各務原スポーツ広場
vs FC ラセルバ
35分ハーフ
前半1-0 はる→まさや
後半3-1 よしき→まさや、しょうた→むら、れお→むら、
前半、序盤から押し込む展開。
早い時間帯に左サイドから崩し、1点先取。
ここからが課題。
その後、決定機を何本も外す。攻められはしてないが、得点が奪えず嫌な流れ。
ハーフタームに次の1点・・・と伝えた直後の後半開始早々のCKで失点。
予感的中。
このチームの弱い所、勝負弱さ。
感覚的なものになってしまうが、試合の流れの中で、ここでやられちゃいけない・・・
という場面は1試合にいくつもある。
それは、この試合に限ってじゃなく。
ピッチにいる選手が展開を読み、感じるもの。それを感じて中で伝えるリーダーが必要。
何人の選手が、嫌な流れと意識して「ここだ」と感じただろうか?
そんな中、嫌な流れを変えてくれたのは交代で入った「7」だった。
それまでもサイドからの良い崩しの形はいくつもあったが、
最後のフィニッシュが決まらない。
それまでなかった鋭くニアに入ってくることを繰り返すことで、
チームにチャンスがうまれ得点につながった。
練習の成果がよくみえた得点だった。
高い位置でボールを奪い、すばやくサイドチェンジして攻撃するパターンは
すこしづつ形になってきた。
またその中で、時には中盤から前線へ縦パス(くさび)を効果的に使うことで、
パターンを変えることも少し見られた。これは良いこと。相手の狙いを絞らせないためにも。
各個人の課題は、また練習の中で伝える。