11月4日(土) 飛騨流葉交流広場G
vs 岐阜西
35分ハーフ
1-4 (CK)
雨の滑りやすいピッチだった。
相手は最初から前線へボールを放り込み、そこから早いプレスで
ボールを奪いにきていた。
序盤は、サイドを起点にしながら、うまくそのプレスから逃れていたが、
ミスから失点して浮足立つ。
ミスした選手への対応は二つ。選手交代か挽回のチャンス信じるか。
怒鳴っても、選手は委縮するだけで思考が停止する。次のチャレンジはなく、何も起こらない。
ミスをしているから交代・・・では、ロボットになる。
ただ今回は、そのミスが連続して2失点目。完全にテンパった。
交代もショックだろうが、それ以上に結果が酷であったかも知れない。
サッカーは、そういうもの。
多分、その怖さを知った責任感が、今後のプレーに繋がることを期待。
自身で気づくことかな。
チームとしては、しっかり繋ごうとする意識は伝わってきた。ただそのやり方。
最終ラインでブロックを作り、人数をかけて奪いにきている相手(場所)に対し、
その場所で真っ向勝負。
(早く追いつきたい焦りもあっただろうが、縦ドリと縦パスのタイミングが早すぎた)
ボールは保持しているように見えるが、ゴール前まで効果的に運べない。
ピッチは滑りやすいが、ボールは動く。だったら繋ぐ判断は良い。蹴るのではなく
その練習をしてきたのだから。
時間はないが、繋ぐ場所と距離、あとは縦パス(攻撃のスイッチ)を入れるタイミングを修正する。
コントロールやパスがずれるのは、まだ技術が未熟の証拠。雨の言い訳はない。
また、ハイプレッシャーの中で、その技術が発揮できるか・・・。
それは、練習の中でお互いに激しくいき、その場面をつくりだせるか。
ゆるいプレッシャーの中ではなく、試合で発揮するために。
予選はあと2試合。他チームの結果を気にする必要はなくなった。
勝たないといけない状況になった。
サッカーをガラッと変えるつもりはない・・・が、ちょっと変化はつけるかな。
選手も含め。