umbro杯トーナメント
試合は1戦のみ。
暁遠征3日目は、第1試合。朝からバタバタと支度をすませ、遠くのグランドまで急いで移動。グランド到着後は、速やかにアップを行い、試合に臨みます。
■umbro杯 トーナメント②(2017年8月20日)
vs FC リベルタ (岡山)
2-0 さつき→しんゆう、しゅうま→しんゆう
序盤は押し込まれ、苦しい立ち上がりとなりますが、DF陣は歯を食いしばり耐えます。
相手プレスも早く、上手く組み立てさせてもらえませんが、少ないチャンスを活かし、先制!
徐々に流れが変わり、今度はISSペースとなりますが、攻めきれません。最後には、どちらのペースとも
言えない状況となり、前半を終えます。
ハーフタイムでは、指示以外に、次の1点を取った方が勝つ。後半の入りが勝負どころであることを伝えます。
後半立ち上がり、右サイドの攻撃を中心に流れをつかみ、良い時間帯に右からのクロスを押し込み追加点!
その後は、一進一退の展開、ヒヤリとしたシーンもありましたが、最後まで集中力を切らさずに勝利!
PK戦以外でようやく勝利し、選手たちも大喜び!
時間があったので、試合後は少し遊んでから、メインスタンドへ移動。トーナメント決勝戦を観戦しながら昼食をとりました。
チームによりサッカーの色が違うこと、難しいプレーを簡単そうにやってしまうテクニック、「ボ~」としておらず、常に次を考え続けている動きなど、しっかり見てくれたかな?
※No.1、87 お父さん
遠路お越しいただき、ご声援、荷物の運搬等、ご支援ありがとうございました。
観戦後は、閉会式。
閉会式では、入賞チームの表彰以外にも、全32チーム、チーム毎32人の最優秀選手の発表があります。
全選手、コーチが大小2つの大きな輪になり、音楽が流れる中、グランド中央にてメダルを授与される様は、たいへん感動的でした!
暁FC様へ
このような良い場所で、良い人たちと、良い思い出となる大会に参加させて頂き、心より感謝申し上げます。
大会サービスの質の高さ、多くのスタッフ様、Jユースの選手達が一丸となり運営に参加している姿は、見ていて大変気持ちの良いものでした。選手達もより一層、戦いに集中できたと感じております。
私個人としては、初めての参加でしたが、西日本大会より35周年と継続できる理由を体感しました。来年もぜひ皆様にお会いしたいです!
本当にありがとうございました!
帰路でも、元気いっぱいの選手達は眠ることなく、バスの中でも「人狼ゲーム」を楽しみました。
多賀SAにて、夕食、お土産購入後、解散場所へ到着。ドライバーさんいつもありがとうございます!
3日間の遠征でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。
私の力不足もあり、結果を残すことはできませんでしたが、ケガ人、病人もなく、元気に子供達を親元にお返しすることができ、安堵しています。
グランド以外で子供達が本当に楽しそうに遊んだり、騒いでいる姿は、微笑ましく、来てもらって良かったとも感じています。
担当就任後2年、私自身も最初の遠征であった、FEカップから思い返せば、遠征に連れて行くのが、ずいぶんと楽になりました。
ミーティングにて将来の夢を話す姿を見て、子供達も大きくなり、成長したなと、つくづく感じています。
U-12選手達は、小学校生活も残り半年、残された時間は短いですが、少しでも子供達の成長に寄与できればと考えています。
これからも、自分を信じ努力をし、楽しい仲間と全員サッカー!
平