10月30日(日)@笠松町江川グランド
vs E.C.REVANTE
0-2
今回は前節の反省が活かされていた。
まずは試合の入り方。
全員が、不用意で消極的なバックパスではなく、
相手の裏を狙う(押し込みたい)意識で試合に入れたこと。
ボールを奪われても、自分たちのゴールに向かって守備をするのと、
相手のゴールに向かって守備をするのでは大違い。
序盤に失点をせず、流れをつくれたのは大きかった。
「9」の貢献度大。サイズとスピードがあり、ちょっと期待してワントップ。
そしたら期待以上の活躍。
相当とばしてたから、いつかは代えようか・・・とも考えていたが、
やりきった。
前を向ければ何かするとは思っていたが、意外と後ろを向いて相手を背負っても
懐深くボールをコントロールしていた。うまくなったな。
後は決定力かな。またトレーニングメニューを考えよう・・・。
「12」もちょっとづつ成長。前節もまぁまぁだったが、
今回仲間のカバーリングに結構良いポジションで入っていた。
2対2のトレーニングで、デフェンスの際の仲間との距離感を
うるさく言ってきた甲斐があった。続けよ。
後は球際の強さ。これもトレーニングするしかない。
ビルドアップはそれから・・・。間に合うかな。
他の選手たちも今回はけっこう良かった。
ボールへの寄せも早く、奪った後のボールの運び方・パスが
皆、意思統一されている感じだった。
「3」頑張れ。
早く走らなくても全然いい。ただ走り続けることは重要。
一回のプレーですぐ止まるのは×。連動ができない。
一発で相手のボールを奪うことよりも、ずっと粘り強くついていくことが重要。
相手も嫌だと感じるはず。
「1」状況判断がまずい。
相手と1対1の場合、前にでてシュートコースを限定する事は、基本中の基本。
トレーニング中でもその場面があるし、本人も当然知ってるはず。
あとは、手でキャッチングする場面でもしない。
課題は山積み。
来年は下からGKも入ってくる。自身のポジションが安泰ではないことを感じ、
危機感を持ってトレーニングして欲しい。
まぁ、全員がそうだが・・・。
今回「縦に速いサッカー」と言えば聞こえは良いが、現在の各個人の能力・特徴を
考えた結果、こうなっただけ。
ストロングが消された場合、何もできないではヤバい。
縦に速くすれば、時間帯によっては間延びする時もある。
そんな時は、しっかりボールを保持しながらビルドアップできるよう、
今後も継続してトレーニングしていく。