2016年度 U-13リーグ

10月22日(土)@中池陸上競技場

vs ジョカトーレ関

1-5

フィジカル面の差がでた試合であった。

長いボールを蹴れるか蹴れないか・・・。

今は蹴れなくとも(距離がでなくても)成長とともに必ず蹴れるようになるので、

特に心配はしていない。

それよりも現段階ではキックの質(種類)が重要であり、

そこはもっとトレーニングする必要がある。

あとは個人として、ディフェンスの際の相手への寄せの早さ。

これは重要。

一人目がルーズだと後手後手にまわる。

最近、攻守の切り替えをポイントにトレーニングしている。

相手選手がボールを持った際、一人目が素早く反応しチェックに入れると

相手の攻撃の芽を摘める。

徐々に良くなる選手、あまり変化がない選手。まちまち。

今日は、「12」が尻上がりに調子を上げてきた。ちょっとずつだが成長。良いこと。

(試合序盤は不安ばかりだったが…)

いろいろ言われながらも、トレーニングを真剣に取り組んでいる。

必死感が伝わる。

後は継続できるか?(忘れやすいからなぁ・・・)

チームとして選手やポジション、及びシステムを固定していない今は、

チーム戦術の浸透は難しい。

ただその分、当面は個人としての成長はうるさく言う。

もちろんGKも・・・。状況判断やポジションニングは一番求められるポジション!

FPにスポットを当てたトレーニングも勿論、GKのトレーニングにも

時間をつかっていこう・・・。

あとは試合の入り方、進め方。

相手の背後にボールを運び押し込んで流れをつくる時間帯、

相手が間延びした際につなぐ時間帯、

流れが悪い時に我慢する時間帯・・・など、選手たちが考えられるか。難しいかな。