10月22日(土)@中池陸上競技場
vs ジョカトーレ関
1-5
フィジカル面の差がでた試合であった。
長いボールを蹴れるか蹴れないか・・・。
今は蹴れなくとも(距離がでなくても)成長とともに必ず蹴れるようになるので、
特に心配はしていない。
それよりも現段階ではキックの質(種類)が重要であり、
そこはもっとトレーニングする必要がある。
あとは個人として、ディフェンスの際の相手への寄せの早さ。
これは重要。
一人目がルーズだと後手後手にまわる。
最近、攻守の切り替えをポイントにトレーニングしている。
相手選手がボールを持った際、一人目が素早く反応しチェックに入れると
相手の攻撃の芽を摘める。
徐々に良くなる選手、あまり変化がない選手。まちまち。
今日は、「12」が尻上がりに調子を上げてきた。ちょっとずつだが成長。良いこと。
(試合序盤は不安ばかりだったが…)
いろいろ言われながらも、トレーニングを真剣に取り組んでいる。
必死感が伝わる。
後は継続できるか?(忘れやすいからなぁ・・・)
チームとして選手やポジション、及びシステムを固定していない今は、
チーム戦術の浸透は難しい。
ただその分、当面は個人としての成長はうるさく言う。
もちろんGKも・・・。状況判断やポジションニングは一番求められるポジション!
FPにスポットを当てたトレーニングも勿論、GKのトレーニングにも
時間をつかっていこう・・・。
あとは試合の入り方、進め方。
相手の背後にボールを運び押し込んで流れをつくる時間帯、
相手が間延びした際につなぐ時間帯、
流れが悪い時に我慢する時間帯・・・など、選手たちが考えられるか。難しいかな。