U-10 TM

2015年9月27日

@浄水グランド 

vs G DREAM S.C 


①1-1 しんゆう 

②1-3 あつし 

③3-4 あつし×3 

④0-1 

⑤2-1 はれい  しゅん 

⑥1-2 しゅうま→しんゆう 

⑦1-0 しんゆう 

⑧1-2 こたろう 


2勝5敗1分


久しぶりに浄水グランドでTraining Match。 

芝が長く、最近の雨のせいか、ボールが重く、滑ったかな? 

序盤は、足元にボールが落ち着かず、蹴れてなかったな。 

結果は負け越したが、以前にて比べチャンスが多く、得点が増えた。 

最近は、足が速い相手選手に蹂躙されるシーンが多い、ここはしっかり直したい。



■良かった点 

・1TOPのFWに頼らない、得点シーンが増えてきた。(サイドからの攻撃) 

・徐々に良い動きをする選手が増えてきた。 

    攻撃時:サイドの上がり、ワイドに開く等。 

    守備時:逆サイドの選手がセンター方向に寄り、カバーする等。 


■気になった点  ※前回繰り返し 

・確実なクリアーが出来ない。 

・相手選手に簡単に抜かれる。 

・ハイボールに触れない。ツーバウンドさせてしまう。 

   10月の練習 重点課題。




■寸評 (番号順) 

◇68:スペースで前を向いてドリブルをしだすと良い。ポジショニングも良くなってきた。 

         毎試合成長が感じられる。キック、足元が弱い、家でもボールに触ってみよう。 


◇74:パントキックが蹴れるようになってきた。蹴れるんだから落ち着いて自信をもって蹴ろう! 

            集中力の無さが課題、そこを直そう。 


◇80:調子悪い。パス、足元の練習と集中力! 

            君の実力はこんなものでは無い! 


◇82:ドリブルばかりから、パスの選択が増え、パスの内容も良くなった。決定力もある。 

            自分の体力を考え、走るところ、休むところを工夫してみよう。(走ることは大事だけどね) 

            また、チェックの動きを意識し、走りこみながら自分からパスを呼んでみよう。 


◇83:守備の安定感、決定力もある。今、必要なことは心(自信、リーダーシップ) 

            しばらくは、皆の取りまとめを80と一緒にやってみよう! 

            背中(?)だったけど、ハイボールへの意識が見えたのは嬉しい! 


◇84:GKでは横っ跳びもあって◎。毎試合うまくなってる!(教えてないのに!) 

             守備のリーダーという意識を持って、「自分が取る、任せろ!」等の指示を出そう! 

             フィールドでは、パスのもらいやすい場所で待つ、ドリブル、シュートに繋がる場所

    で待つなど、使い分けてみよう!


◇85:自分だけで得点するのは ×。もっと仲間を信じ、仲間を使うプレーをしてみよう。 

       今、チームから一番求められるのは、得点ではなくアシスト。 

         どのようなプレーをしたいのか?自分がどのようにアレンジするのか? 

         自分で考え仲間に伝えないと、仲間は動かないし、プレーの幅は広がらない。


◇87:FWでの動きがよかった!シュートも惜しかった!その意気込みをHF、DFでも見たい! 

            抜かれた後もそうだが、守備時の1対1で、相手に食い下がる姿を見たい。 

      

◇88:ダブルタッチが良い!面白いパスをたくさん出す!が、仲間がついてこれないので、

            指示を出してみよう! 

            守備に戻れるようになり良いが、どこへ行くのが一番効率的かを考えてみよう! 


◇91:どのポジションにおいても、動きが良くなってきた。 

             87と同様1対1で、どこまで相手に食い下がるかが今後の課題。 

              また、試合外での聞く、見る姿勢が劇的に良くなった。(コーチが一番嬉しいところ)      


      得点感覚は持っており実績もあるが、射程距離が短い。 

      あと少し、自分でゴールへ近づくために、得意技(ダブルタッチやフェイント)を1つ作ってみよう! 

      (他の子も同じだよ) 

      

◇92:1対1の守備の強さはチームトップクラス。理解力も高く、リーダーシップもある。 

             毎試合反省点を自分で考え、是正してみよう。 


      良いドリブルができるが、相手を抜いてもチャンスにならないのに、取られたら大ピンチに

     なる場合は、チャレンジせず、安全なパスをするのも良い選択。 

      ドリブルするときは、取られても良い場所、悪い場所。抜けたらチャンスになる、ならない

      なども考えてみよう。(他の子も同じだよ) 

      

◇95:体を投げ出すなど、体を張った守備、根性はチームNo.1。 

            今日は激しい接触でベンチ休憩だったが、次は頑張ろう! 

            しかし、大泣きしてはいけないよ。(涙はセーフ) 

            厳しいかもしれないが、”我慢しよう”としてね。


■所感 

昨年に比べれば、子供達は格段に成長しておりますが、相手も成長しているので、なかなか差は

縮まりません。しかし、子供の成長(体、技術、精神面全て)は人それぞれ、早熟な子もいれば、

晩成な子もいます。「ウサギとカメ」ではありませんが、今、上手いからといっても、6年生に

なるころにはわかりませんし、逆も然りです。

今、必要なことは、自分で限界を決めずに、頑張ることです。 


10月からは今年度の後半戦です。 

上期では、合宿・遠征等、移動・宿泊を伴うイベントによって、子供たちの絆が深まり、

サッカーに対する思いが強くなってきていると思料します。 

以前に比べ、練習に行きたがる、サッカーの試合をTVで見るようになっていると推察します。 

下期では、やらされている練習を脱却し、自分のために練習を励んでくれるのではと信じております。 


サッカーを通じて仲間を、自分の可能性を信じ、もっともっと頑張ろう! 



寸評について、個々にコメントしておりますが、全員に共通するテーマが多いです。 

ご両親からお子さんへ、親子コミュニケーションの一助として、お伝え頂ければ幸いです。