ISS U10 BLOG 0913国民共済

2015年9月13日 U-10国民共済リーグ
@大桜グランド

①vsセイカ 1-1 しゅん1
②vsインテリオール 3-1 しんゆう3
③vs岩野田 0-2
④vs七郷  0-3
1勝2敗1分 
1時間おきに4試合という過密スケジュールでの試合だった。
先週の汚名挽回と行きたいところだが、後半は燃料切れかな。
今後も少ない人数での連戦はあるので、もう少し涼しくなったら体力作りだな。

今日の試合は、仲間に声掛けをするというテーマもって、プレーするよう指示。
良いプレー、頑張ったプレーをした選手に対して仲間たちから「○○サンキュー!」
応援にみえたご父兄の皆様、試合中お聞きになられたでしょうか?
コーチからの指示が無くても、毎試合声かけできる元気なチームに先ずはなろう!

1戦目
前半先制されるも、集中力を持続、終了間際に同点に!
今までの彼らとは違い、最後まであきらめなかった。
2戦目
丁寧にボールを回し、サイドを上手く使って全般的に押していた。
印象的であったのはSB95のオーバーラップからのクロスに、FW85のヘディングシュート!
最近のベストゴール!
3戦目
相手のプレッシャーが強く、ボールを回せない。トラップがよくないため、ボールを保持できない。
惜しいシュートはあったが、決定的チャンスがない。
4戦目
3戦目同様、プレッシャーが強く、ボールを回せず、苦戦。
相手中盤選手の上がりも良く、ワイド&多人数な攻撃を行うため、守りきれない。
こちらの攻撃は、連携ではなく個人による単調なものであるため、相手DFが2人いたら、突破できない。 

■良かった点
・声がよく出ていたこと。
・最後まであきらめずに、へとへとになるまで走り続けたこと。
・攻撃選手が自陣まで戻り守備をすること、逆に守備選手がオーバーラップし攻撃参加すること
 自分たちで考えるようになってきた。

■気になった点
①確実なクリアが出来ない。「とりあえず前に蹴る!」はやめる。
→タッチラインはもちろん、コーナーキックになってもよい。まずは確実にクリアすること!

②相手選手に簡単に抜かれる。(特にDF)
→相手との距離を考え、すぐに飛び出さない、足を出さない、相手がしかけるのを待つこと。
 もちろん奪う側が仕掛ける時もあるが・・・先ずは抜かれないことを心がける。

③高いボールにダイレクトに触れない。ワンバウンドさせピンチにしてしまう。
ワンバウンド後の競り合いでも触れない。
→足だけなく、頭、胸も使う。コントロールできずに自陣側にはじいてもよい、先ずは触ること!

※①②については、試合前の注意事項として、指示はしていた。
今日の試合を子供たちが自分なりに振り返り、考えてくれればと願う。


総評
◇守備陣
最後まで、あきらめずに良く守り続けた。両SBのオーバーラップも良かった。
3人1セットで動けるように、CBはもっと自信を持って、指示を出せるように。

◇攻撃陣
なかなか取れない得点を今日は4点も取れた。守りにも積極的に参加した。
試合後にも話したが、1人のプレーには限界がある。
敵を引き付ける、フリーになれる場所で待つなど、自分に何ができるのかを
先ずは、1つ考えるように。

◇GK
パントキックが蹴れるようになった。
もっともっと考えてみよう、ボールが来ない時にできることは以外とある。
分からないことをコーチに聞くのはもちろんだが、相手チームのGKの動きを
見て覚えることもできる。


※ベンチにいるとき
つまらないかもしれないが、ベンチにいる時間を無駄に過ごすか、試合を見て勉強するかは自分しだい。
試合に出続けている子たちは、サッカーだけではなく、コーチの話を聞く、試合を集中して見る、給水時にベン チを空け水筒を渡したりということも、 当たり前にできる子たちであることをわかってほしい。

by.hiraku