U-10 菰野遠征

2015年8月8日(土)@大羽根G 

(15分×8本) 

vs こものA    0-1 ×

vs ディアマンテ 1-0 〇

vs スフォルツォ 0-2 ×

vs こものB    1-0 〇

vs こものA    0-3 ×

vs ディアマンテ 0-3 ×

vs スフォルツォ 1-5 ×

vs こものA    0-1 ×

U-10とU-9メンバーでの初の県外試合。

宿泊やバスでの移動ではなかったけど、遠征の雰囲気は多少つかめたのでは...。

10人の選手で15分を8本。しかも炎天下の中、よく走り続けたと思う。

世間一般では、熱中症予防のため、猛暑の運動は原則禁止...などの言葉もよく聞くが、

サッカーでは無関係。

どんな状況でも耐え抜く体力とメンタルが必要です!

(とは言え、暑さ対策はとても神経質になるが・・・。)


今回の試合前、皆で決めた目標の「4勝4敗」には届かなかったが、

良く頑張ったと思う。

また、照れながらやった初めての円陣、ハイタッチ・・・。

これも練習かな。


今回の試合で、密集サッカーになる場面は、ほぼなかった。

ただ状況に応じて数的優位をつくるための密集(相手のボール奪う場面など)、

また、チャンスやピンチを感じ取ったうえでのポジションニングなどは

もっと意識する必要がある。

いわゆる、攻守の切り替え。

現時点では、チーム(グループ)で攻める守るということは、全くない。

攻守ともに、個人のみのサッカーとなっている。

だから攻撃の際、特定の選手が1対1で勝てば点が入るし、

ディフェンスの際は、パスをされたら全く対応できず失点の場面が増える。

(攻撃のサポートなし。ディフェンスのカバーリングなし。)

今後、2人もしくは3人のグループとしての関わり合いを意識したトレーニングが

必要である。


80・・・よく身体を張ってDFしていた。自身のみが頑張るだけじゃなく、

    周りの仲間にコーチングできるよう意識すること。

95・・・GKで活躍。シュートのボールに対し、よく反応し手も出せていた。

82・・・独特のリズムを持つ。ゆっくりボールをコントロールする事自体は悪くない。

    いつ味方にボールを渡すか・・・など、タイミングをもっと考えること。

83・・・プレーが真面目。指示されないと動けないタイプ。間違っても良いから

    自分で考えて動いてみること。

84・・・動きに関しては、83と同様。あと、ミスをした際、コーチを必ず見る癖は×。

    もっと自信を持つこと。

85・・・チャンスを良く演出したが、仲間との連携をもっと考えること。

    周りをうまくつかって、良い意味で自分が楽をする考えも必要。

87・・・真面目な選手。ボールのみを見るのではなく、相手の動きに合わせ

    自分も動けると良い。ボールは遠くにあっても、自分のマークマンは

    すでに動いている・・・。

88・・・ボールを運ぶ方向をよく考えていた。相手の位置を把握し、逆へボールを

    運ぼうとする気持ちは伝わってきた。その後に、何をするか(パス?キープ?)は課題。体力も。

91・・・ボールを味方から待つのではなく、もらいにいく・・・という感覚が欲しい。

    集中力の持続は課題。

92・・・球際の強さはさすが。向かってくる相手にはある程度対応できるが、

    離れられて速い選手への対応は工夫が必要。体力も課題。


いろいろご協力頂きました父兄の皆様、ありがとうございました。