2015年6月7日(日) @粟野グランド
vs 西郷 3-0 〇
今日は、ボールへの反応や球際の強さ、つなぎ(横パス)からの突破の縦パス等、
要求していたことが、ずいぶん表現できたゲームであった。
対戦相手に関係なく、継続してできるようにしたい。
71が、GKとDFの間に意識して通したパスは、繰り返し行ったトレーニングの成果が少し見れたプレーであった。
残念ながら受け手の56のプルアウェイが浅く、オフサイドにはなったが、
非常に良い狙いであった。
66にも同様の狙いを持ってプレイして欲しい。自分でもいけるし、味方も使える・・・ような
プレイの幅に期待する。
52は奪われた後、必死に追いかけ奪い返した姿には意識の成長を感じた。
今までにはあまりないプレーで、非常に良かった。
GKとの1対1の場面では、ペナの外であったため、GKをドリブルでかわすアイデアも
欲しかった。その技術はあるので・・・。
キックの精度に難がある56ではあるが、今日は丁寧にゴールに流し込んだ。
真面目にトレーニングした結果がでた。
選手には、強く振りぬくシュートとコースを狙い流し込むシュートの両方を瞬時に判断し
使い分けて欲しい。
個人としてのフリーな時の身体を開いてのボールコントロール、ギャップでのボールの受け方、
ドリブルかパスの状況判断(相手との駆け引き)は継続してトレーニングを行い、
グループ(チーム)としてのつなぎからの突破の縦パスの意識は更に徹底する。
まだリーグ戦は、半分が終わっただけである。
結果も、もちろん重要であるが、選手には様々な試合を通じてトレーニングの確認
(できたこと、できなかったこと)をして欲しい。