2015年度岐阜地区U-12リーグ

2015年4月29日(水) @長良川多目的運動場

vs 加納西 0-1

序盤の相手の後方からの単発なロングフィードひとつで

やられた感じである。

その後は、慣れたせいもあり、何とかしのいだ感じではあるが、

攻撃において全くボールを保持する事ができなかった。

原因は、セカンドボールへの反応の遅さ(予測のなさ)である。

相手は大きく蹴りだし、そのこぼれに反応するといった単純ではあるものの、

徹底されていた。

 

ピッチにいる選手に覇気が感じられない・・・。

本当に勝ちたい気持ちがあるのか分からない。

叱りとばしてやらせる事は簡単であるが、おそらく長続きしないのでなるべくしたくない。

本人たちの奮起に期待する。

 

1・・・失点後は、DFの裏へのボールによく反応していた。

   でも声で味方にコーチングが全くできないのは変わらず・・・。

66、56・・・ボールまたは相手への反応が全くなし。相手のボールを必死に奪いにいくこともなければ、

       攻撃の際、ワイドにスライドし自身がボールを受けることもなし。

       試合の中で「予測して動く」ことができていない。

62・・・DFに入った際は、ロングボールに良く対応していたが、

    中盤ではまったく機能せず。もっと味方からボールを受けられるようにしたい。

    あとは中盤での相手への寄せが遅い。

79・・・途中出場後に試合の流れを変えた。中盤での運動量と相手への寄せは魅力。

    攻撃に関しては、瞬間的なドリブルとシュートを使う場所を見つけて欲しい。

78・・・ボールの落下点にきちんと入れるようにしたい。相手からボールを奪ってからの、

    味方へのつなぎのパスのタイミングが遅すぎる・・・。

46・・・ボールへの執着心をもっと持って欲しい。自身が得意とするドリブルができる場所で

    もっとボールが受けられるようにしたい。

72・・・相手を背負ってボールを受けた際、自身で反転し振り向くのか、味方につなぐのかの

    判断をしっかりしたい。味方につなぐ際は、相手の位置により、止めて出すのかダイレクトの判断も必要。

70・・・79同様、試合を落ち着かせた一人。ボールを受けて味方につなぐ事は安定して良い。

    試合の流れを読むこと(予測)ができる。

71・・・終盤の右サイドから中へカットインしてからの左足シュートは〇。

    ただ右足が使えないことは課題。利き足に持ち直すことで時間がかかり、シュートチャンスを失う・・・。